みるく工房飛鳥 心のふるさと明日香って・・「ほっと・・」するよね 自然がいっぱい 言いあらわす事のできない 安堵感があるのは私だけ 疲れた時 むなしい時 かなしい時 たのしい時 ふり返れば、そこには いつも明日香がある
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m.asuka牛歩の遍歴 進めるところまで進みます。
みるく工房飛鳥通信 西井牧場のasukaの独り言
正月も無事終え、もう、今日は宵恵比寿だ、商売の神様、恵比寿様
「商売繁盛で笹もって来い」・ ・・で、行った事がない。
この、不景気をぶっ飛ばすのに一度行ってみるか。
牛歩の遍歴 十四歩目
正月といえばあの頃高校時代はほとんど家にはいなかったと言う記憶がある。と言うのは中学時代の悪友が帰ってくるからだ。以前に話しにはださなっかったが中学時代に何をするにも一緒の友が二人いたのだ。その頃はその友人の部屋に集まっては雑談をしながら夜遅くまで遊んでいたのだ。高校の入学の時にそれぞれバラバラになりその友人が正月と盆には帰ってくる。いつもの恒例となった年末の除夜の鐘をめがけ初詣に出かけ朝帰り、そのまま、友人宅で寝込んでしまうと言う始末、今から考えると思い出の一ページでやはり若さゆえに出来た行動だったのだろう。
高校2年の3学期、いままで付き合っていた彼女は某私立大学へ合格、「大学へ行っても会おうね」って言っていたのに、しだいに面影が薄れいつしか心の片隅に追いやれ春休みに入った。3年になって、生活指導部に無理に推薦されしかたなしに放課後、部室に行く。いつもはすれ違って顔だけは知っている人ばっかり、「こりゃ、えらい所にきてしもた」と思っても後の祭りだ、「まぁ、このくらい硬いお人ばっかり」では・・・俺ぐらいあいまいな人間はこの場では勤まらんなぁ、その中で軽く声をかけてくれた女の子、C子がいた。C子は同じ歳で俺と同じ市内に住んでいて何故か話があった。でもC子にはその当時、俺と同級の剣道武の彼氏がいたのはうすうす知っていた。翌日、C子と電車でばったり会いC子の方から話し掛けてきた。同じ市内と言っても通学の電車の駅は違っていたが、途中で会うと言うことはなかったのに、このC子さんが俺の青春時代、いや、人生の歯車の大きな主人公になるとはその時は全く気付きもしなかった。

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