|
|
|
17世紀の町並みが残る町、重要伝統的建造物群保存地区今井町の称念寺前にある「夢ら咲長屋」その中の一軒で「東洋癒し茶屋・まろう」でふと知り合った彼女は何か不思議なパワーを感じた、ハーブを用いたヒーリングやマッサージなどセラピストの先生であった。
彼女との出会いはほんの偶然でお隣の「みやび」と言うお店で(また、後日にでも紹介するつもりです)大和茶アイスを販売してもらっているので納品に行った時、たまたま「まろう」のオーナーである彼女、クレメンツ・カオリさんが来ていたのである、その時は何気ない挨拶で終わったのだが、1、2ヶ月たっていただろうかシャードールのパン屋さんに納品に行った時にふと視線が合った、彼女がいたのである。
「まいど」って思わず言葉を発してしまった俺に「まいどさんです」と笑顔で答える彼女に何かしら引き付けられた、そこでお茶にしながら色んなハーブの話を教えてくれた「ハーブと言えば100円ショップでも売っているけど・・・」「あれは怖いのよ、着色してあるしハーブの組み合わせ方で、もし飲んだら死んでしまうかも・・・そんなのもあるから私達がきっちりとみなさんに教えてるんです」と興味深々の話で花が咲いた。 |
|
|
|
|
|
|
後日、再度、「まろう」で会う事ができた、「この牛乳を使ってチャイを作ってほしい」と思い切って頼んでみた「うん、いいよ、ついでにむくみやダイエットに良いハーブティも調合してあげる」の返事が返ってきた、そうして出来上がったのが『がんばる舎人(とねり)の万葉チャイ』とダイエットハーブティの『べっぴん采女(うねめ)のこだわり茶』である。
「舎人」はガラムマサラを少し多めに使ってもらい牛乳で炊き込むと香辛料の香りが程良く体力増強に効果がありそう、「采女」はハイビスカスの淡い赤色が綺麗で見ているだけで癒されそうになる。
「まろう」は東洋癒し茶屋と言う事だけであって、多種多様のハーブティはもちろんの事、小物から雑貨・衣類まで揃えてある、癒しの音楽(何と言っていいのか分からない)を聞きながらハーブティを味わう事が出来、自然に心が癒される。
いつも「まろう」の店番をしているダヤさん、彼女が手作りで作っているパワーストーンのブレスレットも何気なく置かれている水晶の横で輝いている、いつもフリマで販売しているそうだが注文に応じて作ってくれるそうだ。
|
|