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橿原は葛本町で奈良県の免許書更新センターの前にあるペナントの一角にある小さなパン屋さん、このパン屋さんの社長は初め会った時は気難しそうと思ったのだが話しをしてみると気さくで面白い、だがパンについては職人気質でなかなかものだ、社長みずから手がけたパンだけにお客様に焼きたてを美味しく味わっていただくために神経をとがらしている。
そもそも社長との出会いは、社長がもともとシャトードールのパン屋で修行を重ね独立して今の店をもったらしい、シャトードールの店長が「あそこのクレールのパン屋に営業に行ったか」との言葉がきっかけで飛び込んだのが始まりだ、先程も話したように会った瞬間「これはやばい、難しそう」と思いきや話しているうちに「なんで、もっと早く言ってくれへんだん、直ぐにでも置くのに」と気さくに話かけてもらってほっと、一安心したのを覚えている、それ以来、店に行くと何故かうまがあい長話になる。
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毎日が忙しいようで社長が一人でパンを作っているので定休日以外は朝から夜までパン生地をこねている、その心意気と言うか努力と言うかパンに乗り移っているようでなかなかのものだ、この職人の根性はやはり見習わなければならないと痛感さされるおもいで良い勉強になったものだ。
現在、製品と共に素材の牛乳も扱ってくれている、今後も隣の小さなパン屋さんで頑張ってほしいものです。 |
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記 m.asuka |
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〜 『クレールのパン屋さん』 〜 |
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橿原市葛本町363−13
グリーンタウン葛本105
電話 0744−29−3659
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